エノモトアキヒロ
大阪府守口市出身。14歳(中3)の冬休みに友人のバンドがドラマーを探していた時に、「貧乏ゆすりがやたらとリズミカル」という不名誉な理由でそのバンドのドラマーとして誘われ、ドラムを始める。当時は将棋に夢中で、地元の将棋道場の師範から「奨励会(将棋のプロ養成機関)」に推薦されかける程の実力だったが、ドラムの面白さに魅せられ、奨励会は断りドラムに夢中になる。19歳の時に東原力哉氏に師事。その後数々のバンドやセッション、レコーディング等をこなす。プログレジャズファンクバンドDjamra(ジャンラ)では、南米最大のロックフェス「Vibe Latino2011」やヨーロッパ(オーストリア、チェコ、ドイツ、スロベニア)のイベント等に出演、フランスのMUZEAから2枚のアルバムを全世界リリースするなど精力的に活動。ドラムマガジンの採譜王としてお馴染みの菅沼道昭氏とは、会うたびに朝まで呑み明かす程、親交が深い。